『サウナ初心者必見!!』
自分にはどのサウナが合うのかを知るためにはどんな種類のサウナがあるのか知る必要があります!
サウナごとにどうやって入るのかを考えるのもサウナの楽しみの一つ!
そんなサウナの選び方をご紹介します!
流行りに乗っかってサウナに行ったけど、思ったのと違った、全然よくなかったという方は、ぜひこれを読んでから、もう一度サウナを試して欲しいと思います!
結論
サウナにはドライサウナの遠赤外線タイプとフィンランド式、ミストサウナの3パターンがあります。
オススメするのはロウリュウができるフィンランド式!
その他にもサウナ室にはテレビがあるのか、音楽があるのか、両方ないなどその日の気分で変えていけばいい!
高温・低湿度 | 高温〜中音・高湿度 | 低温・高湿度 | |
種類 | 遠赤外線サウナ | フィンランド式サウナ | ミストサウナ |
温度 | 80℃〜120℃ | 70℃〜100℃ | 40℃〜60℃ |
フィンランド式サウナとは?ドライサウナとは?ミストサウナとは?
今回はサウナの種類を紹介するよ!
サラリーマン
え?サウナって暑い空間なだけで種類があるの?
細かく分けると色々あるけど、今回は大きく3つに分けるよ!
サラリーマン
3つだったら覚えられそう!
最近流行ってる石があるサウナは知ってるよ!
フィンランド式サウナだね。
テレビの有る無しのなども選ぶ理由になるよね。
サラリーマン
あ、テレビがあるサウナ知ってます。
あれのおかげで長く入っちゃいますよね。
テレビがない方が瞑想できるからいいって人もいるからね。
それでは早速説明していくね!
ドライサウナ?ミストサウナ?の違いは?
大きく分けるとまずは2つ!
先ほどの会話にも出てきた、最近流行っている石があるサウナはドライサウナで、もう一つはミストサウナ。
実は、この辺りは書籍によって違うので、フィンランド式サウナはこのブログではドライ式とさせていただきます。サウナストーンがあってもロウリュウできない施設も多いのが理由ですね。
ミストサウナは女性のサウナに多いのですが、モクモクと蒸気で満たされているサウナです。
塩サウナなどが有名でよもぎパックができる施設もありますね。
ミストサウナは大きい施設でないと男性側には中々ないのが難点ですが。
まずはドライサウナとミストサウナで違いを試してみて下さい!
ドライサウナの中でもフィンランド式、日本式サウナ(遠赤外線)の2種類あって、あとで詳しく説明しますが、ドライサウナは基本的には高温で70〜100度あたり、湿度はタイプによってそれぞれですが、日本式の遠赤外線タイプは100℃以上の所もありますね!ただ、湿気が少ないので、不快にはならないのです。スッキリ汗がかけます。
フィンランド式はロウリュウによって蒸気で温まるので、80℃ぐらいでもしっかり暑いですね。
しっかりと深部まで温まることができます。
ミストサウナは50度ぐらいといったところでしょうか?初心者にはサウナになれると言う意味では断然ミストサウナがオススメ!暑ければいいと言う訳ではないですからね。
ミストサウナはドライサウナと湯船の中間あたりの位置付けですかね。
ただし、中々ととのうには難しいのが難点。
フィンランド式サウナ?日本式サウナ?の違いは?
正直日本式のサウナも元々フィンランドから来てるのですが、ここでは遠赤外線サウナで、ストーンを温めてロウリュウできないタイプの事と分けさせていただきます。
(正直電気ストーブの上にサウナストーンを乗せていても、水をかけたら故障するタイプもありますので、ロウリュウできるものがフィンランド式サウナとさせていただきます。)
これもどちらがいいのかではなく、その時の気分で選んでもらえればと思います。
フィンランド式サウナ
フィンランド式サウナはロウリュウをする事で蒸気によってサウナの空間を満たしていきます。
ロウリュウとはサウナストーンをストーブなどで温めて、水やアロマ水をかけて蒸気を出す事です。
そのため、身体の深部まで温まりやすいのが、最大の利点ですね。
フィンランド式は自分でやるセルフロウリュウとオートロウリュウとがあるのですが、人の出入りなどであまり温まっていなかったり、ロウリュウのタイミングによってぬるい空間になることも多々あるので、ちょっと運的要素もあります。
セルフロウリュウも場所によっては中々やらない人も多いので、皆さん積極的にやってみて欲しいですね。
混んでると上段に座っていた場合中々セルフロウリュウにいけないので、そんな時は結構テンション下がってしまいますね。
日本式(遠赤外線)サウナ
日本式の方が高温の場合が多いので、表面が早くあったまりやすので、さっとあったまって水風呂でいっきに冷したい時は日本式を選べばいいと思います。
ただし、湿度が低いので、乾燥に弱い人、鼻が痛くなるなど、あまり適さない人にはオススメできないので、適度に湿度があるフィンランド式がオススメ。
銭湯サウナに多いので、一番出会うことが多いですね。
テレビ?音楽?無音?の違いは?
音楽は時間によって流れたりする所もあるようですが、テレビは設置されているので、テレビがあれば大抵映像が流れています。
簡単にいうとテレビがあるところは談笑はOK、ないところは基本的に会話NGというマナーがあるようです。
昨今のコロナ禍で全て黙浴ということで、施設内は会話NGとなるので、今後はサウナ室での会話はしないのがマナーになりそうですね。
会話のうるさいマナー違反の団体に当たると外れた気分になる方も多いので、最初からテレビがある所にいき、雑談も無視するぐらいがちょうどいいと割り切るのも必要ですね。
個人的にはテレビも音楽も無いサウナは瞑想にもってこいなので、個人的には一番好きなサウナになります!
瞑想に関してはまた違うブログで紹介していきたいと思います!
テレビがあると映像に集中して暑さが和らぐので長時間入って体を温めることができますよね。
逆にテレビがなければ、その分瞑想をして前頭葉の筋トレができるので、一長一短かと思います。
個人的には一つの施設にサウナが2種類あって、テレビの有る無しのどちらか選べれれば最高かと思います。
静岡のしきじの様に座る場所でテレビの音が聞こえないところも有るので、あの技術を他のサウナ施設でもぜひ取り入れていただきたいと思います。
サウナ別分別
番外編サウナ
遠赤外線サウナ、フィンランド式サウナ、ミストサウナ以外の番外編を紹介。
ミストサウナには前途の塩を塗ることができる塩サウナ。
お肌がツルツルになること間違いなしです。
薬草と一緒に蒸す薬草サウナもありますね。
韓国式の黄土サウナ、砂をかける砂むしサウナなどちょっと違ったサウナもありますので、ぜひ色々試してください。
岩盤浴も広い意味ではサウナだと思います。男女で楽しめるのがいいですよね。ちょっと温度が低いのですが。
ボナサウナという格納されているサウナもありますね。そちらは湿度が出るフィンランド式もあれば遠赤外線タイプもあるので、そういう物だと知っておけばいいと思います。
最後に
今回はサウナを大きく分けて、フィンランド式、日本式(遠赤外線)、ミストサウナと3つに絞ってみました。
- 身体の深部まであったまれ、ロウリュウができる、フィンランド式サウナ
- 高温でカラッとしていて、しっかり汗を流したい気分になる遠赤外線サウナ
- お肌のメンテナンスに最適なミストサウナ
もちろんこれが全てでは無いので、こういうサウナもあるんだ〜と今後色々な施設に行って試していただければと思います。
最近のサウナブームは完全にフィンランド式サウナが引率しておりますが、近場の銭湯サウナもぜひ愛していただければと思います。